オフィシャル紹介:コースカー
コースカーはラリーカーが走行する全てのコースをオフィシャルカーとして走行します。プロのドライバーを始め、アジアパシフィックラリー選手権や全日本選手権、地区戦に参戦している現役選手がオフィシャルとして参加しました。
ラリーカーが走行する前にはエキュイップメントカー、インフォメーションカー、000、00、0カーが走行し、ラリーカーの後にはスィーパーカーが走行します。サービス会場では、コースカーのためのサービスチームがオフィシャルとして活動しました。
ラリージャパン用語解説
- コースカー
- コースカーはラリーカーの前後を走行し、コースの安全確認などの目的のために走行します。
エキュイップメントカーはコース内の機材などの確認、不足物品の補給などを目的に、ラリーカーの1時間〜2時間前を走行します。
インフォメーションカーは観客やメディアの方に対して競技開始の案内と規制を目的に、ラリーカーの45分〜1時間前を走行します。
000カーは全てのポイントの時計確認とステージ内の設営確認を目的に、ラリーカーの30分〜1時間前を走行します。
00カーはコース内の最終確認を目的に、ラリーカーの10分〜30分前を走行します。 0カーはラリーカーの5分〜10分前を走行します。
スィーパーカーはラリーカーの後を走行し、リタイヤ車両を含め、コースの後確認を行い、各種書類の回収も行います。
コースカー 責任者
関根 正人 様(北海道札幌市在住)
コースカー スィーパーカー担当
萩中 俊介 様(北海道札幌市在住)
SS内にいるスペクテイター、メディアの方たちはスィーパーの通過を心待ちにしています。なぜなら、スイーパーが通過後、初めて非競技区間となり、スィーパーが通過するまでSS内から出ることが出来ないからです。
僕は、以前にもモータースポーツのオフィシャル経験はありましたが、WRCという大舞台での活動は初めてでした。最初にこの話をいただいた時には「自分にできるんだろうか?」という不安がありましたが、助手席にはスィーパー経験の豊富な南さんがコ・ドライバーとして乗ってくれたので、自信をもって仕事に取り組むことができました。
ラリーがスタートしてからは、コマンドセンターの指示を仰ぎながら、リタイヤ車両のクルーのケガの有無の確認、必要書類の回収、各ポイントでの書類配布というスィーパーの仕事を、ミスのないように慎重に進めていきました。
世界選手権なので、当然の事ですが外国人のクルーも大勢出場しています。外国の選手とは英語でコミニュケーションをとらなければいけないですし、時には警察の方と打ち合わせをすることもありました。
他の役職と同様に、大変な事、辛い事はあります。それでも、これだけ大きな大会の運営に携わり、コ・ドライバーの南さんと協力して仕事をやり遂げることができた時の充実感は何ものにもかえ難いものがあります。
スィーパーという役職をやらせてもらうことで、大好きなラリーに関わることができ、大変幸せに思いました。
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