オフィシャル紹介:F山
F山・・・●クルマ好きの愉快な集団。●最もWRCらしく(?)最もラリーらしくない(?)競技コース。●大学生、警察官、アルバイター、主婦、教員、行政書士、職人などの大家族
F山 = シノチアキ ・ 札内(スーパースペシャルステージ)
ラリージャパン用語解説
- ステージコマンダー
- ステージの最高責任者です。
ステージの準備と安全管理、競技の進行管理、コース内における選手への対応、オフィシャル役務の指示遂行、健康管理等、ステージ内のあらゆることを掌握します。
F山 ステージコマンダー
鈴木 秀一 様(福岡県北九州市在住)
ラリージャパン用語解説
- デュプティステージコマンダー
- 副ステージコマンダーです。
各ステージ2名でステージコマンダーをサポートします。100名前後のオフィシャルを各山3名のコマンダーで統括します。
F山 デュプティステージコマンダー
嘉屋 賢二 様(北海道千歳市在住)
サツナイSSSはRally Japanで最も『WRC』らしく(?)最も『ラリー』らしくない(?)競技コースです。
Team Fは札内SSSとシノチアキSSのコースを約80名のオフィシャルで担当し、半数以上が道外からの参加者で競技運営をしました。
Rally Japanを運営するためには様々な『役務』があります。タイムコントロール、SSスタートでの記録、計測、安全確保、SOSトラッキング業務、無線中継、ドクター、ナースをはじめレスキュー隊、ロードクロージャー、スペクテーターマーシャル等々、ラリーオフィシャル入門にはおそらく最適な場所(?)であるともいえます。 理由として、
1.TC(タイムコントロール)からSTOPまでが近く、設営から撤収までの競技の流れがわかりやすい(かも・・・)。
2.他のコースに比べ、コース全体がコンパクトで状況が把握しやすい(かも・・・)。
3.2台同時走行なので、オフィシャルも他のコースの2倍おり、アドバイスが受けやすい(と思う・・・)。
4.そして何よりも雰囲気がいいのが魅力です。(他のチームが悪いというわけではありません)。
『Team Fへようこそ』 こんなメールが突然、私から送られてきたら・・・
それはあなたがWRC Rally Japanの札内SSSにオフィシャルとして配属が決定し一年間のうち3日間だけの『F山 Family』の一員になった証拠なのです。
ラリージャパン用語解説
- TC(タイムコントロール)
- ラリーのルート上に設置された時計マークの看板が置かれているエリアで、競技者の通過時刻をチェックします。
- ポストチーフ
- タイムコントロールでタイム計測、ペナルティ判定等競技的に重要な業務を行うタイムコントロールのチーフ。
F山 ポストチーフ (TC)
岡崎 辰雄 様(山口県在住)
タイムコントロールチーフの独り言・・・
札内のTCはスーパーSS前のリグループTCも兼ねており、TC INからTC OUTまでを12名のオフィシャルで受け持ちました。
担当エリアはSS会場の外で観客席の後ろにあり、ラリーカーの走りを見ることは出来ません。他にもラリーカーを全く目にすることが出来ないオフィシャルがたくさんいますが、今年初めてTCを担当するオフィシャルにとっては観客席の向こうからエンジン音、アナウンスが聞こえてくる状況はあきらめのつかない複雑な気持ちだったと思います。
しかし、このような状況でもTC担当オフィシャルの活動、チームワークは見事でした。おかげさまで私は純粋にチーフの役務に徹することが出来、無事任務を果たすことが出来ました。
『ラリージャパンを成功させたい!』というみんなの気持ちが一つになり、とても充実した時間を過ごす事が出来ました。これは大きな目標に向かうみんなの強いボランティア精神があったからだと思います。来年もまた、今年のような仲間と一緒に出来たら良いなと思っております。
タイムコントロールでこんな経験?
1.間近で見られたラリーカー・・・第12戦イギリス大会で散ったマイケル・パーク選手へ、フォードチームの仲間が哀悼の意をラリーカーに、そして共にジャパンを走る。(写真や彼の特徴のあるヘルメットのイラストなどが貼られていた。)
2.戦闘モードに入っている選手の表情・・・中でもペター、グロンホルムの戦う前の表情は集中力にみなぎり、オーラを感じた。
3.選手と会話が出来るバイリンガルオフィシャル・・・通過時刻を記入する、タイムカードの受け渡し時に質問などを受けることがある。
4.ステージアドバイザーとのコミュニケーション・・・海外から参加の経験豊かなシニアアドバイザーが身近におり、世界的な情報交流や文化交流が図れる。
ラリージャパン用語解説
- ステージマネージャー
- ステージのオフィシャルの食事、宿泊等生活全般をマネージメントします。
ステージのオフィシャルが使用する宿泊場所は公共施設が多く、使用に関する条件が色々あり、それに対応します。また食事の管理など、役務都合で食事が取れなかった場合の手配、残った食事の廃棄時間の管理等、健康管理も重要な役務になります。
F山 ステージマネージャー
鈴木 由香理 様(北海道札幌市在住)
ステージマネージャーは部活のマネージャーと同様に直接戦力にはならないけれど、裏方として『F山を支える』一員でありたいと思い活動しました。
オフィシャルの皆さんが楽しく活動できるように、生活面のサポートを2名のマネージャーで担当しました。例えば、前半のオフィシャルが札内でシェイクダウンを行っている間、ステージマネージャーは後半のオフィシャルを受け入れるため宿泊先のコテージ『まきばの家』で待機、受付をして行動予定、施設説明などを行いました。最終日、札内SSSに全員を送り出した後、コテージ内の確認、後片付けなどの作業にあたりました。
一番プレッシャーに感じた事は『食事』です。競技の合間にオフィシャル全員に食事を支給することが難しくまた、朝食の配布が遅れた時はさぞかし空腹だっただろうと申し訳なく思いました。
しかし、F山のオフィシャルはそんな頼りない私に協力的で大変暖かく接してくださいました。初めての役務でしたが、皆さんに助けられながらあっという間のラリージャパンでした。
最終日に『来年もよろしく!』と声をかけられ胸に熱いものがこみ上げ、皆さんに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
写真提供:
原田 徹郎 様(スペクテーターマーシャル:福岡県在住:写真左から2人目)
松尾 行浩 様(スペクテーターマーシャル:大阪府在住)
ご協力ありがとうございました。
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