オフィシャル紹介:メディカル
メディカルオフィシャルはドクター、ナース、救急救命士などを中心にラリー中の事故に備えて救急体制をとります。
メディカルオフィシャルはSSコースA山〜F山まで(1or2チーム)配置されました。さらにSSのスペクテーターエリア(観戦者エリア)、サービスパーク、ロード、上空、ラリーHQ等すべてのエリアを網羅しました。
ドクター、ナース、救急救命士、ドライバーから成るFIV1チームと、レスキューのFIV2チーム、アンビランス(救急車)、ヘリコプター(EMS,セーフティ)、レッカーなどのチームが結成され多岐にわたり細分化された役務のオフィシャルが活動を致しました。
ラリージャパン用語解説
- ロード
- SSコース外の一般道を、FIV1の ドクターカー、FIV2のレスキュー、 アンビランス(救急車)が走る事です。
- EMSヘリコプター
- 緊急事態に対応する、救急医療ヘリコプター
メディカル・ドクター D山 FIV 1 スタート担当
紙谷 孝則 様(福岡県福岡市在住)
ラリージャパン用語解説
- FIV1
- FIV1はドクターカーです。
SSコースのスタートと中間 (ミッド)に待機します。 - FIV2
- FIV2はレスキューカーです。
SSコースのスタートと中間(ミッド)に待機します。
メディカル・ナース D山 FIV1 スタート担当
浦林 裕美 様(岡山県岡山市在住)
2005年、初めてラリージャパンオフィシャルに参加させて頂きました。
『WRC』という国際イベントのオフィシャルが自分にできるのか、不安もありました がチームの皆さんは初めて参加した私にとても親切に接してくださいました。また、 勉強になった事が多く、大変有意義な経験をさせていただきました。
私の役務はナースとしてFIV1 ドクターカーに乗車し、シェイクダウン、D山(陸別、足寄、)のSSコーススタート地点で待機しました。アクシデントが発生したときに真っ先に現場に向かい初期治療を行います。
勤務病院の外科病棟では救護派遣のほとんどが軽傷患者です。多発外傷などのアクシデントに対応できるか不安でしたが幸い担当SSコースの出動はありませんでした。やはり、『メディカルの出番がない=アクシデントがない』ことが一番大切なことと実感いたしました。
ナースの勤務経験があってもこのようなイベントの救護現場にでると、知らないことが多くありました。
空いた時間には頚損セットの方法、車内から患者搬出の実際など、病棟勤務で知り得なかった事を教えて頂き大変勉強になりました。
今回、シェイクダウン、Leg1,Leg2の救護に参加しました。目の前を走り抜けていくラリーカーの迫力に感動したり、北海道の大自然を満喫し、またみんなで温泉に入ったり、短い睡眠時間をけずり飲んだり、本当に楽しい時間を過ごすことができ、帰るのが名残惜しく感じました。
ラリージャパンから戻った後、同僚から『ラリーとF1ってどう違うん?』『助手席の人は何をしているの?』など聞かれました。もっと周りの女の子達の間にラリーの楽しさが普及すればいいなと思いました。
同乗させていただいたEIVの皆さん、宿で同室になった皆さん、HQで出会った皆さん、その他にもたくさんの方々にお世話になりました。そして、とても楽しかったです。
この場をお借りしてお礼を申し上げます。
今年も、皆さんにお会いできるのを楽しみに致しております。
メディカル・ナース E山 FIV1 スタート担当
佐々木 聖子 様(北海道河東郡在住)
2004年.2005年とメディカルオフィシャルとして参加させていただきました。
昨年はEMSヘリコプターで上空を、今年はFIV1でE山の陸別で活動をしました。
メディカルオフィシャルはSSコース内外、サービスパーク、ロード、上空とあらゆるエリアでアクシデントに対応できるように役務についております。
FIV1の車両(写真右)には医療機器、薬品等が積まれ、ドライバー、ドクター、ナース、救命士が一つのチームになり、FIV2、レッカー車両とともにSSコーススタート地点で待機をしました。
FIV1の車両に積み込まれている医療機器(写真右)のKEDは頸椎固定器具、担架、(ブルーシート)、とリュックは車が入られない場所などに携帯できる医療セットです。
競技中、車内でジーッとしているのは苦痛(?)ですが、随時入ってくる無線の内容に『もしかしたら......』と緊張が走りました。その日のSSが無事に終わると心の底からホッとする、そんな感じでした。
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