オフィシャル紹介:備品
WRC・・・・もう一つの主役
SSコースに不可欠な機器・備品、FIV(ドクターカー・レスキューカー)の機器・備品の設置、オフィシャルカーのステッカー等々何一つ欠けても競技は成り立ちません。
これらの全てを統括し事前準備、終了後の後片づけを4名の備品スタッフを中心に札内倉庫に張り付き活動をしました。ラリーカーが表舞台の主役なら、この役務は裏舞台の主役です。
この事前準備にお手伝い頂いた各部署のオフィシャルの皆さんありがとうございました。
エキュイップメント(備品) 責任者
小池 治郎(北海道札幌市在住)
エキュイップメントの仕事は大きく3つに分けられます。
一つは備品及び車両の準備。
二つめはラリー本番中に不足した物の現場への配達。
そして三つ目は本番終了後の備品の回収及び車両の原状への復帰です。
どれも重要ですが、一番はなんと言っても準備です。ここが完璧なら(難しいけどね~)現場が慌てる事も無いし、突発的な事態にも対応できます。
エキュイップメントが準備する備品はボールペンからテント、計測システムといった大物まで500品目以上!これを過不足無く振り分けることが仕事になります。
そして、もう一つ準備で大事なのは車両の準備です。WRCともなると主催者側で使用するレンタカーの数だけでも100台以上。まずは、これの管理。さらにコースで使用するFIV1(ドクターカー)、FIV2(救急消火工作車)、アンビュランス(救急車)といった車両をFIAの規定に合わせて製作します。 具体的には各車両に回転灯や無線機の取り付け、ゼッケン貼りなど。
FIV1には医薬品を積み込む為、その土台から作成します。
FIV2(これが一番大変)にはつぶれたドアをこじ開ける油圧ポンプ(消防のレスキュー隊が使うような装備です)や大型の消火器、工具などを積み込みます。もちろんこれも土台から作成!
アンビュランスも除細動器や救急蘇生キット(これらは金額が張る上に壊れやすいものが多い為メッチャ気を使います)、予備の酸素ボンベなどを搭載します。
こういった準備がすべてうまくいくと、本番中は案外時間がとれたりします。
備品の回収・車両の原状復帰などは各山の皆さんが一緒に行いますので、この時は皆さんに指示出しを行うのがメインになります。
そんなわけで、とっても裏方なエキュイップメントですが、レンタカーの管理・日曜大工・ステッカー貼りに自信のある方、募集しておりますm(^^)m。
エキュイップメント
鹿毛 大斉 様(北海道札幌市在住)
決して華やかではない備品倉庫
WRCで使用する備品は全て各拠点から離れている大きな倉庫に準備されます。備品は開催数日前に、この倉庫から各山へ向かう数十台の作業車に積み込まれ出発していきました。
一度競技がスタートすると、競技車が通ることもなく通信も入らない、自然に囲まれたのどかな風景・・・・。倉庫に住み着いた小鳥のつがいと共に2005年初めてオフィシャルとして参加させていただきました。
備品の整備や修理、整理整頓をしながら静かな時間を過ごしますが、ひとたび連絡が入ると「緊急出動」「大至急」という前提の下「俺の車は砂利道走れるようになってない!」とか思いながら、ラリーMAP片手に「法廷速度」「安全運転」を踏まえて大急ぎで現場まで備品等を運ぶという毎日でした。
観客の方々や競技関係者に接する機会は少なかったのですが、オフィシャルの裏方の一人として参加できたことをとても誇りに思いました。
WRCが終わったあと、各山から続々と疲れ果てたオフィシャルと共に、山のような備品が帰ってきます。
最後の車から備品を降ろし終わったときは「ほっ」とした気持ちと少しの寂しさを感じましたが、この倉庫から現場が始まって終わるんだという達成感を感じることが出来ました。
華やかではない備品倉庫ですが、裏方の裏方という仕事を通じWRCの規模の大きさと競技を実施する大変さを感じることが出来る場所でした。

エキュイップメント
石黒 昌彦 様(北海道札幌市在住)
今回、ラリージャパンに初参加でした。と言うよりラリーに参加すること自体初めてでした(汗)
備品倉庫では、大会に必要なさまざまな備品があり、初めのうちは「○○持ってきて」と言われても聞いたこと無い名前ばかりで四苦八苦でした。
大会中は、基本的には倉庫で待機なので競技の状況はあまりわかりませんでしたが、備品の届け物などで、会場に行ったときには大会の雰囲気を味わうことが出来ました。

エキュイップメント
佐藤 豪 様(北海道札幌市在住)
備品倉庫での仕事は、大きく分けて2つです。各種機材の出し入れ、現場まで備品のお届けと、至ってシンプルかと思われましたが・・・。扱う備品,お届け先は多種多様で、やはり憶えるのが大変でした。
また、Rally Japan開催期間前後も準備や片付けで大忙し!!で、まさに裏方のお仕事、盛りだくさんなのですが、Rally Japan運営にほんの少しですが、携われたことは貴重な体験となりました。楽しかったです!!
また今年も参加する機会があればいいな〜と思っています。
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